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道標

 江戸時代、それは、我が国に於いて、循環型社会が熟成の時を迎えた時代でもありました。
今、それを振り返っても、時の流れは、私達に、溯る事を許してはくれません。
 しかし、私達は、未来にアレンジした過去を創り出す事は出来る。
 そう信じて、古紙リサイクル関連総合企業、株式会社アライの森は、歩み続ける事でしょう。
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by morinonusi | 2007-07-27 15:22 | Comments(0)  

株式会社アライの森

 京都府最南端のまち、木津川市で古紙卸売業を営む株式会社アライの森、この会社の社名はもともと株式会社新井商店という業界によくありがちな、一般的なものだった。その社名変更には次のような由来がある。
 あるとき、大手製紙会社の社長が新しい工場の立地を、本社工場から遠く離れた首都圏の近くに選んだ事がある。そしてその理由の一つとして、彼の社長曰く、「原料として使用する古紙が大量に発生する大都市は、製紙会社にとって大きな森林として見ることができる」と。この事が業界紙に大きく掲載され、当時、株式会社新井商店の社長はこの記事を新鮮な思いで読んでいた。数日後、彼は大手取引先段ボール製造会社の社長から話を聞く機会を得、そのなかで偶然この記事に話題が移った時、彼は思わずこう言った「なるほど古紙を木と見るなら、うちの会社には、古紙が山と積んであって、あまり見栄えも良くないと思っていましたが、ひるがえって“緑滴る美しい森”と見ることが出来るのですね!」と、そして二人は笑った。
 帰路、車を運転しながら彼はひとりつぶやくことになる。(うーんそうか、オレの会社・・・600坪ほどの小さなヤードやけど・・・古紙がいっぱい積んであって・・・それが森か!緑したたる森やったんか!そうや、間違い無い!循環型社会の実現を求めている現代にあっては、オレの会社は今、社会が必要としている森なんや!緑したたる森なんや!そうや、それやったら社名を変えよう、“森”をイメージする社名に変えよう!)そして彼の頭の中でめまぐるしくアレンジが施され、帰社して車を降りるまでに“株式会社アライの森”という社名は誕生していた。
 そしてさらに、社名変更への決断を勇気づける一編の詩に彼は出会うことになる。通称“どろ亀さん”こと、高橋延清著“詩集 どろ亀さんー森の生きものたちと共作の詩”におさめられている、「森の世界」という詩である。前述の内容と、この詩の啓示によって生まれたとも言える社名、「株式会社アライの森」はその社名そのものがこの会社の経営理念を示し、社是を定めた、と言える事を確信し、彼は決断した。時に平成9年2月吉日の事であった。
 ここに、詩「森の世界」の一部を紹介しておこう。愛と美と勇気そして真実への讃歌として。
“もりには 何一つ無駄がない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 調和の世界だ 森には 美もあり 愛もある はげしい闘いもある だが ウソがない。”
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by morinonusi | 2007-07-13 17:22 | Comments(0)  

偏らない愛

 「リサイクルは愛」と言う理念が示す“愛”の形は、こだわりの無い愛、偏らない愛、中道(決して中途半端とか、どっちつかずとか、中を取った考え方とかをいうのでは無い)の精神に貫かれた愛でなければならない。
 愛する行為についてのこの様な考え方は、大乗仏教経典のエッセンスとも言われる、般若心経の教えにも、通じるところが有るのかも知れない。
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by morinonusi | 2007-07-03 18:34 | Comments(0)