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古紙ドライブスルーユーカリ二月度ユーカリ植樹実施

 古紙ドライブスルーユーカリでは、第二回目にして二月度分となるユーカリの植樹を、平成20年2月23日、木津川店に於いて実施した。この日は午前9時から株式会社アライの森より新井社長、新井常務と、日頃現場の二本柱となって活躍している光泉課長、森主任、そしてエクセルヴェルデからはスタッフ四名の、合わせて8名が参加しての活動となった。
 特に今回初参加の光泉、森両氏が、思いも新たに、日頃手にするトラックやショベルカーのステアリングをスコップに変え、感慨深げにユーカリを植える姿が印象的な植樹会であった。やはり、参加する事で環境保全の一端に貢献しているのだという実感を得ることが出来るのも、この活動の大切な一面であるのかも知れない。
 ともあれ、これで一月植樹分と合わせて20本になったわけであるが、改めて驚かされたのはユーカリの木の成長の早さであった。それは、前回一月分として植えた木と今回植えた木とが、大きさにおいて10本づつはっきりと区別出来ることでよく分る程のものであった。知っていたつもりではあったが、これ程のものとは思っていなかった。「さすが、ユーカリの木やなあ!」「やっぱり、ユーカリにしてよかった・・・」などと話しながら、「そしたら皆で記念写真や」と、植え終わったところで、「一の次は!!」 「にー」と、パチリ、有意義な内にも和やかな植樹会であった。
 「木津川店での植樹はこの20本で完了とし、“木津川ユーカリ園”として、美しい管理を心掛けたい」と新井社長。日頃、環境保全への願いをこめてご来店いただく皆様方の思いを胸に、次回、3月は場所を「古紙ドライブスルーユーカリ天理店」に移しての実施を予定している、との事。この活動の拡大進展を期待するものである。
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by morinonusi | 2008-02-26 15:57 | Comments(0)  

米をガソリンに変えてしまわないで下さい

 地球温暖化抑制の観点から、バイオエタノールについての研究、開発そして実用化への取り組みが進められています。温室効果を持つCO2削減のためには循環型社会を構築する事が重要であり、バイオエタノールの実用化はそれに大きく貢献出来るからです。
現在、バイオエタノールの原料はセルロース系資源から得られているようです。従って稲わら等の農産廃棄物、都市ごみに含まれる繊維資源、えっ!と驚かされますが、新聞古紙等々が循環可能なエタノールの原料となるようです。そこで思うのですが、車を走らせていて目につく道路の両側や河川敷、堤防等に生い茂る背の高い雑草類や雑木、山間部に入れば森の下草類なども、エタノールの大切な原料となるのではないでしょうか。今のところ、これらは邪魔者扱いにされ、高いコストをかけて行政当局や、土地所有者が刈り取り、切り取って焼却処分にしてしまっているようです。他にもじっくり探せば色々有効な循環型エタノール原料は在るように思われます。
 このように、環境保全を目的とした循環型社会構築に必要な、バイオ燃料を含む、各種製品の原料調達は、リサイクルを基本にしなければうまくいかないと思われます。
 バイオエタノールの使用が重要だからと言って、安易に大豆やトウモロコシなど、従来、食料、飼料とされてきた大切な農作物をその原料にしてしまってはなりません。米国をはじめ世界各国でこの事が行われたため、今、食の分野に大きな異変が起こってきております。身近なところでは各種食品の値上がり、世界を見渡せば、貧しい国々の人達に忍び寄る食糧危機などがそれであり、これらは深刻な問題といえましょう。
 おりしも、平成20年2月21日付日経新聞夕刊の“おコメ変身”という見出しのコーナーに、我が国で、米を原料としてバイオエタノールを造り、それをガソリンにしてしまおうという研究がなされ、実用化が間近に迫っている、という内容の記事が掲載されておりました。
 この記事を目にすると同時に、驚きというかあきれるというか、憤りさえ覚えるような感情がこみ上げて参りました。
 何という事でしょう、米を、日本人にとって主食の大切な米を車を走らせるためのガソリンにしてしまおう、というのです。
 子供のころ、家族で輪になっての食事時よく親から、茶碗に残った、たとえ一粒のご飯粒であっても、農家の方々が年に一度の収穫に丹精込めて作って下さったお米なのだから、粗末にしてはだめだ、と教えられ丁寧に食べた記憶が残る私には、到底納得が出来ない内容の記事でした。
 特集記事の性格から、新聞社サイドとしても、批判的な書き方は出来なかったものと思われますが、これは如何なものでしょう。勿論、我が国農家の苦境や農業の経済的活性化、そして休耕田という、場当たり的な悪政が生んだ“もったいない”存在等の問題は、早急に解決を迫られている喫緊の課題では有りましょう。
 しかし、これらの課題は、食生活の枠内を超えて解決しようとしてはならないと思うのです。
 あの大戦から見事に立ち直り、経済大国として立派に発展を遂げてきた我が国ではありますが、反面、食料の自給率については衰退の道を辿ったといっても過言ではなく、日常私達が口にするほとんどの食材が今や輸入に頼るしかなくなっているのは、周知の事実であります。この事実は、やや飛躍した例になりますが、我が国が他国からの武力攻撃に対し自衛の能力に欠け、米国の守りに頼るしかないという危うさとも通じるところがあるようにも感じられてしまうからです。食料の自給率を確保し、さらに世界の食料事情にも貢献する事に休耕田を活用する等の方向性を持って、農業の活性化を図る事が肝要であります。
 もし、この度のプロジェクト関係者の方々が「いや、目的はどうあれ、先ずは休耕田を活用する事が肝心で食料事情に問題が生ずれば、その時に方針を転換すればよい」と考えているとすれば、それは危険で安易な考え、と言わざるを得ません。なぜなら、先ず、このプロジェクトが実用化されるや、世界一の品質を誇って来た国産米は“悪貨は良貨を駆逐する”が如く低品質となって流通市場を席巻してしまうことになるでしょう。そして、農家の人々から品質向上に対するあくなき努力への情熱を失わせ、優れた品質の美味しいお米は姿を消してしまう事になりましょう。さらに、市場原理に基づく自由主義経済が成熟しつつある現在社会にあっては、このプロジェクト実用化と同時に、コメは必要な食の確保とは無関係な、価格に左右されるだけの流通を開始し、需給に著しい不均衡を惹起する事が、懸念されます。この事は現在すでに大豆やトウモロコシといった穀物流通市場において実際起こっている現象であり、懸念が現実のものとなる可能性を示唆していると言えるからであります。
 コメは、我が国食材のなかで数少ない自給可能な、しかも日本人にとってなくてはならない貴重な主食料品であります。これをガソリンに変えてしまう行為は、日本人の持つ倫理感、日本人としてのアイデンティティーにも逆らうものと思われるのです。
 空気は別にして、水より大切な資源(自然)を私には思い到るものがありません。同じように日本人にとって米より大切な食材を挙げる事は出来ないでしょう。
 米からバイオエタノールを取り出そうと企んでおられる研究者、組織、企業、学会の皆様に猛省を求めたく思います。
 どうか、お米をガソリンに変えてしまうのはやめてください。
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by morinonusi | 2008-02-24 13:17 | Comments(0)  

古紙ドライブスルーユーカリがユーカリ植樹活動を開始

 「古紙リサイクル本線始発駅」を自任してはばからない古紙ドライブスルーユーカリ。
 このユーカリが今度は、ユーカリの植樹活動を開始した。
地球環境問題、地球温暖化防止、大気中のCO2削減、そして循環型社会の構築等、これらへの取り組みに対して古紙リサイクル活動は、間違いなく重要な役割をになって貢献している。古紙は製紙原料として、古紙パルプとなりバージンパルプの替りをはたす。バージンパルプの減少は木材資源の需要をへらす。結果として木を守り森林の減少をくい止める。森林は大気中のCO2を吸収し、温室効果を持つCO2の減少又は増加抑制が地球温暖化を防止、地球環境問題への解決へと繋がるからである。
 それはよく分かっている。分かっているから古紙ドライブスルーユーカリは、さらに努力をかさね、合理化をはかり、改善し、進化を遂げなければならない。しかし、同時にもっと直接的な活動も試みてみたい、と言うより試みなければならない。そう考え続けて来た。
 丁寧に、きれいに分別した上、ユーカリの施設内各銘柄別コーナーにきちんと古紙を置いて下さる皆様方の地球環境保全への願いに十分ではなく十二分な満足感をお持ちいただくためにも・・・そんな思いを持ち続けて来たからである。
 「・・・美しい環境創り・・・皆様方とコラボレーション・・・」このように謳う古紙ドライブスルーユーカリが、ご利用される皆様方のご来店によることで成し得る、そして、ご満足していただける、もう一つのコラボレーションを立ち上げなければ・・・、思案の末、得た計画が「ユーカリの木を植え続けよう!!」だったのである。ユーカリはその特性として、他の樹木に比べ成長が非常にはやく、従ってCO2を吸収する割合も高い。製紙向け広葉樹パルプ原料として多く使用されているのは周知の通りである。 
     
      ご利用いただく皆様方のご来店が、ユーカリの木を増やす!!

 斯くして、平成20年1月28日午後1時、古紙ドライブスルーユーカリ木津川店において、新井賢士社長(古紙ドライブスルーユーカリの運営管理会社、株式会社アライの森代表取締役)が一本めのユーカリの木(アップルボックス)を植え、続いて新井利章常務(同、常務取締役)が二本めを、さらにエクセルヴェルデ代表栗田由美子氏の協力も得て、古紙ドライブスルーユーカリ10店舗開設を記念し、先ず、合計10本のユーカリの木がめでたく無事、植樹された。

 新井社長によると、今後この活動は毎月、本数において、最低でもユーカリ店舗数以上のユーカリの木を植え続ける計画である、と言う。従って平成20年12月末には少なくとも120本以上のユーカリの木が植えられることになる。これがずっと続けられる事を考えると、一種、痛快な気分にさせられる。

 直接的な活動とは言え、大気中のCO2削減効果としてのこの活動は、誠にささやかなものである。しかし同時にささやかではあっても一歩を踏み出し、一歩を標したことには間違い無い。
どんなに遠くても、一歩が欠ければゴールは無い。どんなに「ささやか」、言い換えれば「小さな」波でも、重なり広がりを見せれば大きなうねりとなり、力となる。今、我が国のみならず、世界中の人々が皆、ささやかでも、小さくても、自分に出来る自分なりの地球環境保全活動に踏み出せば、国家や地域に於いての政治的決断による行動より遙かに優れた効果が得られるかも知れない。
 
 「株式会社アライの森」、「古紙ドライブスルーユーカリ」、ネーミングも少しユニークだが、やる事も、ちょっと変わっていて面白い集団である、この集団に皆様方のご理解と応援を、そしてご協力賜わらん事を、お願い申し上げる次第である。
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by morinonusi | 2008-02-02 18:56 | Comments(0)