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ISO14001

 株式会社アライの森では、先日、恒例のISO14001の勉強会が行われた。
 場所は、本社二階社員休憩室兼会議室。
 開会時間は、午後7時。
 残業組の上がりを待ってほぼ定刻、新井社長以下チームメンバー15名全員が揃っての熱心な勉強会となった。
 厳しい業務を終えたばかりの時間帯である。先ずは用意された“柿の葉寿司”をほおばりながら、ボトルのお茶を流し込み疲れと空腹を癒して、全員の気分は一新。
 環境管理責任者新井利章常務がテキストに沿って講義を進めながら議長役も務め、時折、指名を受けての、事務局岩本貴裕主任の補足説明も解り易く、テンポよく進行。
会議中盤における、“環境方針”に関する確認と分析説明では、経営理念についての奥深い内容説明も交えて、新井社長の熱弁があり、盛り上がりのある会議となった。
 特に印象深かったのは質疑応答の場で、 「当社の環境方針は、
 
 株式会社アライの森は、“リサイクルは愛”の理念のもと、古紙回収および古紙ドライブスルーの営業等古紙リサイクルを中心とした事業活動を積極的に展開し、社会と地球環境に貢献します。
 
 当社の環境上の重要事項

 1、古紙ドライブスルー回収量増加による地球環境汚染の予防
 2、法規制及びその他の要求事項の遵守

  以上の重要事項について目標管理制度を導入し、継続的改善を目指します。

                             とありますが、これを基本に今年の管理テーマが設定されている以上、我々は、このチームを中心に全社員が、毎日、タイムカード打刻後、本業に全身全霊徹することにより、当社の業績向上に寄与し、地域社会や経済に貢献しつつ、得る給与によって家族を養っていくのを目的としていた仕事が、実は同時に、世界環境基準へのアプローチとなり、地球環境問題解決への善行につながっている一面も合わせ持っている!という、他業種の会社には見られがたい幸運な状況にあることを確信しても良いのですね!」との発言が有った事だった。
それまで温和な感じで会議を進めていた新井常務の表情が一瞬引き締まり、彼は答えた「全くその通りです。もちろん、事務局では、今後新しい目標も設定していくと同時に、皆さんには既に作って来た数々の仕組みに沿って、国際的に統一された「環境マネジメントシステム」を継続的に実施していただきますが、基本的な考え方として今の質問には、少しの間違いもありません。したがって我が社社員は、これまでとは異なった、一層の充実感と喜びを持って仕事に励んでもらえる筈です。」 期せずして拍手があり、この答弁をもって1時間40分にわたる勉強会は、閉会した。
 閉会後、帰路につくチームメンバーの動作、掛声は何時になく機敏。瞬時にして社員休憩室兼会議室はテーブル上にもホコリひとつ無いまでに片づけられ、明朝、気持ち良く社員を迎えられる状態になったことは、言うまでも無い。
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by morinonusi | 2008-10-19 18:05 | Comments(0)  

ほどほどにそして柔軟に

 暑かった夏も過ぎ、日和のそよ風が肌に心地よい頃になると、“地球温暖化”という言葉を忘れてしまいそうになる。地球が温暖化に向かっているというのは、事実なのだろうか。ふとそんな気分にさせられてしまう。現に温暖化どころか、今、地球は寒冷化に向かっているという説(東京工業大学大学院教授、丸山茂徳著“「地球温暖化論」に騙されるな!”)も叫ばれている。
そんなことを思いながら、気づくのは、社会全体が何事にせよ「一つの考え方」に纏まって、皆が、その方向に走り出した時の怖さである。しかも、「一つの考え方」は往々にして極論化されてしまう場合が多い。そして、そのような状況に陥った際、人類は度々、大きな過ちを犯してしまって来たことを、過去の歴史が物語ってくれている。 「何事もほどほどに」が言われる所以である。
 産業革命以来、大気中の二酸化炭素が増加してきていることや、それとリンクするように気温が上昇してきているのは、科学的にも実証されている。従って、二酸化炭素の増加抑制や削減への取り組みそのものは、間違いではなく大切な行為である。加えて循環型社会構築等、現在活発に行われている、所謂地球環境問題を解決しょうとする様々な取り組みも重要であり、決しておろそかにして良いものではない。
然るに、忘れてならないのは、一方に於いて、地球環境が寒冷化等、温暖化以外の変化にも見舞われかねない局面に迄、視野を広げ、それらについても何らかの対策を講じなければ、という柔軟性のある姿勢を併せ持つことではなかろうか。
  蓋し地球環境といったような大きな課題に対しては、どんな対応策も意味を成さないのかも知れないが。 
  だとすれば・・・。
  何れにしても、地球環境問題は自然が支配する領域での課題であり、この課題に対して人類はあくまで謙虚な姿勢でチャレンジしつつ、同時に、想定される地球環境のあらゆる状況変化に、人類が柔軟な適応力と、対応策を持つことが出来るよう、力と知恵を培っていくことが大切であるように思われる。
 “ほどほどにそして柔軟に” この姿勢 考え方は、地球環境問題にのみならず、身近な日常生活や、経済活動の場でも心しなければ・・・。そんなふうに思う。日和のそよ風に吹かれながら。
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by morinonusi | 2008-10-11 15:51 | Comments(0)