時と光
2007年 06月 16日
時の流れを、速度で表すとすれば、光のそれと同じなのかもしれない。だとすれば・・・・・・
仮に、人生を60歳まで生きると、その人は、60光年もの遠い道のりを、旅した事になるのだろうか。
そう思えば、短いものと思っていた人生は、とてつもなく永く、じっとただ、生きているだけでも実に偉大で、何物にも代えがたい大切な、そして、華麗なステージのように思えてくる。
せかせかと、忙しげに歩き回り、過ごしてきた今日、やっと立ち止まって、そんなふうに思いながら、やっぱり貴重だった、今、僕の一日が終わろうとしている。
by morinonusi | 2007-06-16 21:36 | Comments(0)